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2009年版 トナーマーケット総覧 |
『大手ケミカルトナーメーカーの登場で揺れるトナー関連市場の分析』 |
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=大手ケミカルトナーメーカーの登場、ケミカルトナーのポリエステル化加速などトナー市場が激変する状況をトナー用レジン、キャリア、CCA、磁性粉、色材、外添剤、WAX、カーボンブラック等の関連市場とともに総合分析= |
Ⅰ.調査主旨 |
トナーをとりまく市場は激変に見舞われている。 |
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1. |
2008年後半からの世界同時不況により、レーザープリンタ、複写機の出荷台数は大幅な減少を余儀なくされている。プリンタの出荷台数が激減すると、トナー(感光体)カートリッジの出荷が減少し、トナーの消費量が大幅にダウンする。市場縮小により、メーカー同士の価格競争はより厳しくなり、ハードでの利益が出ない状況となり、利益源であったトナーの価格も下げられ、収益は圧迫され続けている。 |
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2. |
不況に強いと見られていた複写機も、カラー出力はもとよりモノクロの出力を制限する動きすら拡大し、マイナスのスパイラルに陥り始めている。 |
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3. |
こうした状況を受けながらトナー市場も大きく変容し始めている。海外の大手プリンタメーカーが「重合トナー」の量産プラントを製造、初出荷も近づいている。また、日本の大手トナーメーカーもポリエステル系重合トナーへ参入するなどトナー業界にとって極めて重大な事態が起きつつある。 |
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4. |
トナーが変われば、感光体、定着器など関連部材は全て変わる。ここでは、これまでと同じようにトナーの関連業界(トナー用レジン、キャリア、CCA、磁性粉、色材、外添剤、WAX、カーボンブラック等)も含めて、総合的に取材・分析を行う。 |
Ⅱ.調査対象品目及び調査対象先 |
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1. |
調査対象品目 |
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1)トナー (1)粉砕トナー(カラー、モノクロ) (2)ケミカルトナー(カラー、モノクロ)
2)トナー用レジン (1)ポリエステル系レジン (2)スチレン-アクリル系レジン (3)その他
3)キャリア
4)磁性粉
5)荷電制御剤(CCA)
6)カラートナー用色材
7)外添剤
8)カーボンブラック
9)トナー用WAX
10)その他関連品目 |
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2. |
調査対象先 |
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1)主要メーカー トナーメーカー [国内外62社]
トナー用レジンメーカー [国内外8社]
キャリアメーカー[4社]
磁性粉メーカー[4社]
荷電制御剤メーカー[6社]
色材メーカー[5社]
カーボンブラックメーカー[3社]
外添剤メーカー[6社]
WAXメーカー[9社]
2)その他関連メーカー |
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Ⅲ.調査範囲及び調査方法 |
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1. |
調査範囲 |
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調査対象範囲は2007年~2013年とする。 |
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2. |
調査方法 |
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(1)取材対象メーカー及び関連メーカーへの直接訪問面接調査。
(2)公開されている文献、資料、統計等の分析及び調査。
(3)弊社に蓄積されているデータの活用。 |
Ⅳ.調査形態、調査期間、他 |
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1. |
調査形態 |
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本調査はマルチクライアント方式による調査である。 |
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2. |
調査期間 |
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2009年6月~2009年8月下旬 |
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3. |
調査報告書刊行予定日 |
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A4判ワープロ製本(2008年版は635頁) 2009年8月27日 |
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4. |
1社あたりの参加費用 |
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¥600,000-(消費税は別):英文版$5,200- 刊行前のお申込は、10%割引きの¥540,000でご提供いたします。その際は原則として申込時に半金、報告書納入時に残金のご請求をさせていただきます。刊行後のお申込みは上記定価の¥600,000をご請求させていただきます。 |
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5. |
調査担当 |
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山本幸男、野谷充、吉田晃介
お申し込みは担当者までお電話か、FAX、メールでご連絡ください。お問い合わせはこちらまで
(TEL:03-3831-9201、FAX:03-3831-9204) |
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6. |
返品の取り扱い |
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破れ、データ破損等、不良品の場合はお取り替えしますが、それ以外の場合は情報商品という性質上、開封後のお客様のご都合による返品には応じませんのでご了承ください。 |
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